はるそらゼミナールを開催しました(R7.11.22)

皆さま、お久しぶりです。長らく更新をお休みしておりましたが、少しずつ再開していきます。

11月22日に、傾聴ボランティア「とよあけ」代表の小菅もと子さんをお招きし、認知症の人の「声を聴く」を考える傾聴セミナーを開催しました。

介護家族や専門職の方に参加していただき、相手の心に寄り添うことの大切さや傾聴のポイント等を皆で学びました。また、参加者2人1組で相手を褒める練習も実践しました。

参加された介護家族の方の感想を少しですが共有します。

『介護をする上で、以前の私は答えを急ぎ主人の話しに耳を傾けていなかった様に思います。それが本人を傷つけ不安にさせていました。認知症の進行とともに出来ない事が増えた今、[ありがとう]の言葉に笑顔で穏やかに過ごす事ができています。感謝の言葉、本当に感じた思いを言葉にする事は認知症がある無しに関わらず大切だと思いました。』