若年性認知症のご本人・家族が安心して暮らせるように応援したい
若年性認知症は、65歳未満で発症する認知症です。 働き盛りの頃に診断を受けるためご本人やご家族は、生活面・経済面を含めた支援制度の説明や相談できる窓口を知らなかったという調査結果がでています。
説明が「必要」と感じている人は多いが、説明が「なかった」と回答した方がほとんどでした。
また、認知症の従来のイメージや報道などで認知症イコール人生の終わりと考えてしまう方が多く、診断を受けたあと、引きこもりとなってしまう現状があります。
その中ではるそらでは、電話相談や、診断を受けたご本人同士、ご家族同士の集まる場づくりを行い意見交換、情報交換をおこなっています。
はるそらの活動に参加されたご本人、ご家族からは、たくさんの笑顔と未来への希望を感じられる言葉をいただいています。
ご本人からの声
『ここにいても良いと思える、安心していられる場所です』
『自分と同じ認知症の症状で困っている人と出会い、話すことで自分だけではないと感じることができた』
『はるそらは、楽しいことを考えられて、それができる場所』
ご家族の声
『ここ(はるそら)にきたら本人が家で見せる顔と違って表情が良いと感じます。安心できる場所なんだなということがわかってよかった』
『認知症と診断されて、使える制度のことを教えてもらえてよかった』
突然に若年性認知症と診断されたご本人は、できることに目を向けられず患者扱いされ孤独を感じてしまいます。
また、すぐに介護保険の利用を勧められたり、退職を迫られるなど経済的にも心理的にも追い詰められてしまいます。
そんな方々が同じ経験をした方と出会うことで少しづつ笑顔を取り戻されていきます。
一度、人生終わりだと笑顔を失ってしまった若年性認知症の方達に
再び笑顔になってもらえる場づくりにあなたも寄付で応援してください。
活動を応援していただいている賛同企業様(順不同)
あなたのご寄付で若年性認知症の方を笑顔にしてください
若年性認知症と診断されている方は、全国に3万5千人。
平均発症年齢は54.5歳と推計されています。
1人でも多くの若年性認知症の方が未来への希望を感じて笑顔になってほしい。
そのために必要なのは、活動資金です。
3000円の寄付で
若年性認知症のご本人同士の、交流の場ができる
10万円の寄付が集まると
交流イベントを、地域で開催することができる
これまでの活動の中で私たちが確信したのは、
交流の場ができることで認知症と診断されたご本人が元気を取り戻すことができ、
家族も前向きになることができるということ。
若年性認知症のご本人が、将来に希望をもち
自分らしく暮らせる社会を実現するために
私たちは支援者の皆さんと一緒に若年性認知症のご本人の未来への希望を、応援したいと考えています。
ご寄付について
ご寄付は、一般社団法人はるそらの事業全般に使用させていただきます。
ご寄付をいただいた方には、
◯寄付のお申し込み後に団体案内、サンクスレターを郵送します。
◯イベントのお知らせをご連絡いたします。
ご寄付・ご支援についてのお問い合わせ
一般社団法人はるそら 代表理事 多田 美佳